2021年10月7日に発売予定のレクサスの新型NXですが、我々カーロンチャンネルも先行商談に行ってきました。こんにちは!ぐっちです
現行のレクサスNX300hに乗ってるオーナーとしましてはかなり気になっていた1台ですので今回はカーロンラジオとしても全面的に取り上げていきたいと思います。
今回のブログでは新型レクサスNXのぐっちおすすめグレード、オプションの解説などまとめてみたいと思います。実際にぐっちが見積もりを取り契約したグレードや見積もりも公開したいと思います。
レクサス新型NXのグレード別価格
表示している価格はすべて10%の税込価格となっています。
現行のレクサスNXと比較して若干価格はあがっていますが、現行では別オプションだったものがコミコミとしてグレードに盛り込まれているものもあるので感覚的にはお得な価格になったのではないでしょうか?
車種 | 駆動方式 | ベース | F SPORT | version L |
---|---|---|---|---|
NX250 | FF | 4,550,000円 | — | 5,430,000円 |
AWD | 4,820,000円 | — | 5,700,000円 | |
NX350 | FF | — | — | — |
AWD | — | 5,990,000円 | — | |
NX350h | FF | 5,200,000円 | 6,080,000円 | 6,080,000円 |
AWD | 5,470,000円 | 6,350,000円 | 6,350,000円 | |
NX450h+ | FF | — | — | — |
AWD | — | 7,380,000円 | 7,140,000円 |
今回のグレード選択では結構悩まれる方も多いのではないかと思う組み合わせは2.5LハイブリッドのNX350h F SPORTと新開発のターボを積んだNX350 F SPORTではないでしょうか?
現在NX300h F SPORTに乗っているぐっちなのですが、この2台で比べると一般受けしそうなのはやはりハイブリッドのNX350hだと思います。NX350hに関してはレクサスのメーカー自体も期待度が高いのか今回の新型NXの中で一番グレード選択の種類が多い車種になっています。
NX350と比較すると駆動方式としてFFが選択できることも大きいと思います。NX350はAWD+F SPORTしか選択できず、価格も5,990,000円とNX350hのFF+F SPORTの6,080,000円と比べると90,000円程安くなっていますがこの価格差はハイブリッドによる減税対象のためその分を引くとほぼほぼ同じ価格になるのではないでしょうか?
この2台以外では案外NX250が高コスパになるので初めてのレクサスなどエントリーモデルとしてはいいのではないでしょうか?
たぶんいくつかオプションを着ければパッと見てNX350と違いが分かりにくいかもしれませんね。
みなさんはどのグレードが気になりますか?
実際にレクサス奈良登美ヶ丘に行って商談してきました
そんな新型レクサスNXですが8月19日に情報解禁になり、そこから9月7日まで先行商談として先行予約を受けているそうです。発売は10月7日なのでレクサス店に行っても車体が基本的にはおいていないのですが、一部店舗で置いているところもあるとかないとかそういうネット情報は流れていますが、どこまで正しい情報なのか正直わかりません。
今回我々が先行商談に行ってきたのは現在所有しているレクサスNXの契約店でもあるレクサス奈良登美ヶ丘です。
考えれば2020年1月に初めて訪れて商談をしたのが13時。その時はわからないことがいっぱいあって何度も何度も質問して契約が終わったのが18時を過ぎていました。その時も嫌な顔一つせず丁寧に説明してくれたことを今でも鮮明に覚えています。
その最初の商談からも納車までの間に何度も書類のやり取りでバイクで来店しても丁寧に対応してもらえて安心できた素敵な店舗です。
レクサスの店舗全体的にそうなのかもしれませんが、僕はまだレクサス奈良登美ヶ丘しか行ったことがないので美化しすぎですかね?
あきのすけは大阪のレクサス店にラウンジ利用をしたことがあるのですがその時も対応がよかったと聞きました。確かその時は歩いていったとか言ってたような気がしますが、あきのすけだからできる芸当ですね。僕なら恥ずかしくて歩いては契約店以外でラウンジ利用をできないかな。
そんなレクサス奈良登美ヶ丘ですが、今回も新型レクサスNXをお願いしようと思って商談に行ってきました。先行商談については事前に担当と連絡して13時に予約していたのですが、大阪の自宅を出るときにレクサスNXのガソリンを入れるのを忘れていて奈良の途中でガソリンを入れるなど危うく遅刻するところでした。
レクサス奈良登美ヶ丘に到着すると直前に別の車の納車式をやっていたようで、ちょうどレクサスUXが出ていくところでした。自分の時もそうでしたが、いろんな人にお見送られながら店から出るのって緊張しますよね。新しいオーナーさん無事故無違反でご安全に!と思いながら出ていった後に駐車場に入りました。ところが商談に来られている方が多いのかぱっとみて駐車するスペースがないようでした。
レクサスでは到着するとお店の玄関前まで車を入れると後はキーを渡してレクサスのスタッフの方に駐車してもらえます。ホテルっぽいサービスです。今回も鍵を渡して営業担当の方と談笑しながらお店に入ってきました。
しかしここに来ると落ち着きますね。手前に見えるのはRXで奥がLCのコンバーチブルです。あのコンバーチブルは結構前からあそこにありますね。さて誰が購入していくのか楽しみです。担当からよくLCコンバーチブルどうです?っていうLINEはもらうのですが、やっぱりかなりの金額しますよね。
我が家では車の駐車場が屋内は1台しか置けないのでさすがに新型NXを屋外に置けないし、LCコンバーチブルも屋外に置くのはちょっとねぇってことで駐車場問題が落ち着くまでは我が家の購入アジェンダにあげるのはむずかしそうです。あきのすけには時々アピールをしてますがね。
あきのすけの無駄な抵抗
先日YouTubeの方にあきのすけが現行のレクサスNXのオプションについて仕分け動画を撮影して公開していましたね。
あきのすけが出した今回は削るというオプションですが、
- ナンバーフレーム、ロックボルトセット
- カップホルダーイルミネーション
- おくだけ充電
- フロアマット
- 後席6:4分割可倒式シート
の5点セットで合計239,360円となんか細かいオプションの廃止を要望してきました。どうやらさすがに24万円程度の削減では意味がないと思ったのか追加でCPCプレミアムダブルGグラスコートと言われるガラスコーティングも削減希望を出していました。
確かに前回の契約ではメーカーオプションが562,100円、ディーラーオプションが370,660円と合わせて90万円くらいのオプションを着けていたので仕分けしたい気持ちはわかりますよ。わかりますとも。
でもね、ディーラーオプションは後付けなんで納車時についてなくてもいいのですがメーカーオプションは後からつけれないやんってことで今回はそんな簡単に仕分けされるわけにはいかないのですよ。あきのすけよ!そろそろ無駄な抵抗はやめようか。
担当者に希望が見破られてた
商談スペースについて担当者と挨拶しながらレクサスドリンクを選びます。今月の飲み物もあるのですが、基本的にぐっちはコーヒーをいつも選びます。あきのすけはその時のみのやつをよく飲んでますね。
実は僕にはレクサスの担当者が実質2人ついています。1人はこのレクサス奈良登美ヶ丘のマネージャーなので直接商談相手になるわけではないのですが、高校生の頃からの友達なのでぐっちが好きそうなオプションなどをあきのすけよりも理解してくれています。
それもあって事前に担当と相談してくれていたようで、席に着いて早々に希望のプランはこれじゃないですか?って提案されました。
いやーーよくわかっていらっしゃる!っていうほどほぼほぼ僕が今日つけたいと予習してきていたプランになっていました。グレードもオプションもね。
少しまぶしい写真ですが、カメラ設定ミスった。これを見て今回提案されたプランがわかったらすごいなっとは思いますが、自分ではこれこれ!ってなったので意思疎通ができていてよかったです。こういう顧客に対して分析してちゃんと情報を発信できるのって顧客側の目線としてはとても安心感と信頼感が生まれますよね。こういう営業は大事だと思います。
事前の顧客情報の調査っていうんですかね。しかも売りつけようっていう説明ではなくて本当に顧客が欲しいとか求めているゴールを予想して提案できるっていうのは顧客一人一人に寄り添っていると思うのでいいと思いますね。こういうところがレクサスでまた購入したいなと思える原因なのかもしれませんね。
今回ぐっちが選んだグレードはこれだ!
営業担当の素敵な提案を受けて大満足のぐっちなのですが、今回ぐっちが選んだグレードについてお話していきたいと思います。やはり新型レクサスNXを契約する上で悩んだのはレクサス初となるPHEV車となったレクサスNX450h+です。当初情報が出た時はこのPHEVであるレクサスNX450h+が大本命でした。
それは以前ブログにも掲載したのですが、レクサスUX300eに試乗したことがありその時のモーターの加速感がどうしても忘れられなかったからです。レクサスUX300eの場合はEV車であることから自宅に充電装置が設置できないとなかなか思った時にすぐに出かけるというのは難しくなるため、それがネックとなるため見送りました。
しかし今回の新型レクサスNX450h+はPHEVのため充電装置がなくてもガソリンで走ることもでき、走りながら充電もしてくれるという優れものです。つまりマンションなど自宅に充電装置を設置できない方もイオンやレクサス店などで充電しなくても走りながらガソリンで充電できるという点ではPHEVはマンション暮らしのぐっちにとっては夢のような組み合わせだと思ったのが最初の印象です。
事実はそんなに甘くない
そんなPHEVに夢を描いていてぐっちなのですが、実際はそんなに甘いものではなかったというのが本音です。確かに先ほど書いたように走りながら充電できるものの完全に充電するのに必要な走る時間ってどれくらいなんだろう?とかそれに必要なガソリン代ってどれくらい?って考え始めたわけです。この辺の情報はネットで探しても出てこなかったのですが、事前に発売されていたトヨタのRAV4 PHVが参考になるかもしれませんね。
誰かこの辺の情報をお持ちの方が動画のコメント欄でいただけると嬉しいです。
マークレビンソンやパノラマルーフが選べない
新型レクサスNX450h+については充電にかかる時間やその際のガソリン代などの燃費だけではなく、今回一番の問題になったのは最上位グレードであるにも関わらずレクサスのプレミアサラウンドシステムであるマークレビンソンや今回から開くこともできるようになったパノラマルーフがオプションとしても選ぶことができないということです。
また新型レクサスNX450h+のF SPORTには今回の新型レクサスNXの機能の中でも話題となっているリモート駐車が付かないということもマイナス点となりました。
アドバンストパークが全車種に設定できるわけではない
NX450h+もversion Lには取り付けは可能なのですが、レクサスチームメイト、アドバンスパーク(自動駐車やリモート駐車機能)はNX350hの全グレードとNX450h+のversion Lにのみオプション設定が可能です。
そうなんですなぜかターボモデルのNX350やNX450h+のF SPORTにはつけられないという謎なオプションになっていてとりあえずフルオプションにしたいとか載せれるだけ載せたいぐっちみたいなタイプの人にはとても困る設定になっています。
なんでこんな仕様になったんですかね?何が原因なのでしょうか?
パノラマルーフは開放的でそれでいて暑さや紫外線対策もされている
パノラマルーフに関してはたぶん重量による強度の問題だと思うのですが、最上位グレードなのにつけれないってどういうことなんでしょうか?
特に今回は現行モデルと違い広いこのパノラマルーフが開くんです。写真を見てもらえばわかると思うのですが、現行の1枚ものと違い真ん中に梁みたいに強度を保つデザインになっているのですが、これでもかなり解放感がありますよね?
現行のNX300hではムーンルーフを取り付けているぐっちでも今回はパノラマルーフに憧れますね。
マクレビも取り付けられない
マークレビンソンについては高価なオプションであるのでなかなか取り付ける人も少ないのかなぁ?とは思うのですが、最上位グレードの新型レクサスNX450h+を契約するような人なら25万円くらいなんということはないと思うのですが、これもオプションとして取り付けができません。
ここもパノラマルーフ同様に重量の問題ですかね?マークレビンソンはサラウンドシステムとしての音質だけでなくスピーカーパネルが内装の見た目も向上されてくれるので選びたくてもNX450h+では選べないっていうのはちょっと痛いですね。
写真を見る限りかなり見た目よくなりそうなイメージがするんですけどね。どうしてこうなった?って感じです。
新型レクサスNX450h+ですが、最上位モデルにも関わらず取り付けできないオプションが結構目立つというか代表的なオプションが取り付けできないということで今回ぐっちは結果として見送ることにしました。
ぐっちの契約した見積もりはこちら!
今回ぐっちにが契約した新型レクサスNXは、いったいなんだったのでしょうか?
その答えは発表したいと思います!今回はあきのすけのオプション仕分け動画があったものの結果として詰めるものをがっつり詰めた結果、オプションが別紙扱いになってしまいました。
ある意味びっくりですね。それでは今回契約した新型レクサスNXのグレードとオプションを紹介します!
それはこのグレードだ!
はい!こんかいぐっちが契約した新型レクサスNXはレクサスNX350h F SPORT(FF)です。
- 車両本体価格は6,080,000円ですが、見てくださいこのオプションの数!
あきのすけのオプション削減仕分けとはなんだったのか?と思わせるくらい大量のオプションが設定されています。これだけあれば別紙にもなりますよね。
今回は一つ一つオプションを紹介していきます。
内装はやっぱり赤でしょう
まずは内装ですが、レクサス車でF SPORTにする時点でみなさんお気付きのことかと思いますが、リセールバリューをめっちゃ気にしています。今回も現行のレクサスNX同様にリセールが高くなるようにこれを選びました。
- F SPORT専用本革/F SPORT専用フレアレッド/ダークスピンアルミ 0円
これはあきのすけの希望にもありましたが今回もフレアレッドですね。ここは夫婦で合致しているので特に争うこともなくささっときまりましたね。
エクステリアですが今回はやっぱりアレをつけましたよ
- 235/50R20 F SPORT専用(ブラック塗装) 0円
- F SPORT専用オレンジブレーキキャリパー(フロントLEXUSロゴ) 44,000円
そうなんです。今回はレクサスISのモードブラックにも設定されていたオレンジブレーキキャリパーがオプションで選択できるということで新型レクサスNXにもオレンジブレーキキャリパーを設定しました。それに合わせてホイールもブラック塗装のものを選択しました。
ここまではF SPORTだとついているものばかりでオレンジブレーキキャリパーが44,000円追加になった以外はそんなに追加ではかかっていませんね。
やっぱり今回はリモート駐車はつけないとね
- ADVANCED PARK(リモート機能付)+PKSB(周囲静止物)+パノラミックビューモニター+PKSB(後方歩行者)+レーンチェンジアシスト 139,700円
このオプションですが今回の新型レクサスNXのオプションでなにかと話題をさらっていっています。先行商談会に行った方ならご覧いただいたと思うのですが、今回の新型レクサスNXのプレカタログなのですがこれが販社に届いたのがどうやら先行商談会の前の日つまり8月18日の夕方のようです。
また商談時にオプションの設定をするシステムもギリギリに設定されたこともあり、先行商談会の初日や2日目にはかなり混乱をしたようです。
いったい何がおきたの?
このアドバンスパークにいったいなにがおきたのかと説明すると、どうやら先行商談会の初日の商談でははパノラミックビューモニター(以下PVM)とアドバンスパークと先進ADASセット( PKSB(周囲静止物)+パノラミックビューモニター+PKSB(後方歩行者)+レーンチェンジアシスト )を装着すると強制的にCD/DVD別体ドライブもついてくるという話です。
は?どういうこと?無料なん?って思う人もいらっしゃるかと思いますが、実はそんな都合のいい話ではなくてですね。逆に4万円程損をするといったアナウンスになっていたようです。
どういうことかというと今回のオプションの組み合わせとしては下記の4パターンが存在しています。
- PVMセット+先進ADASセット 95,700円
- PVMセット+先進ADASセット+CD/DVD別体ドライブ 137,500円
- PVMセット+先進ADASセット+アドバンスパーク 139,700円
- PVMセット+先進ADASセット+アドバンスパーク+CD/DVD別体ドライブ 181,500円
ところが販売店のシステムの設定ミスで3番目が存在せず、この組み合わせにしようとすると必然的に4番目の181,500円のセットしかないと説明を受けることがあったようで、何も知らずにそれで契約を結んでしまった方もいたそうです。僕が行った時にはすでに情報がネットでも広がっていたことと問題点としてレクサスにもあげられていたせいかすでに対策は取られていて今回は無事問題なく139,700円のセットで契約をすることができました。
いやー怖いですね。すでにこの問題は修正されているので今後商談会に行ってもこのようなことは起きないと思いますが、万が一の対策として4パターンが存在していてCD/DVDを設定しなくてもこの組み合わせが作れることを覚えておいてください。
今回はでかくて開くらしいってきいたので
- パノラマルーフ(IR・UVカット機能付/チルド&アウタースライド式) 176,000円
- ルーフレール 33,000円
現行のレクサスNX300hではムーンルーフを使っています。あきのすけが現行を納車する時にパノラマルーフの方がいいって言っていたのですが、現行のレクサスNXのパノラマルーフは開かないということで却下をしムーンルーフを選びました。しかし今回はパノラマルーフも開くようになったということでパノラマルーフを選択しました。パノラマルーフを選択するとルーフレールは必須になります。
これは外見で見ると天井が黒くてかっこよくなるのでいいのですが、今このブログを書いてて気づいたのですがパノラマルーフって176,000円もしたんだな。
ムーンルーフは110,000円だったので11,000円にルーフレールの33,000円が追加されて15万円程度だと思って深く見積もりも見ずに契約したのですがこれだけで20万円くらいしたんだな。まぁいいか。
パノラマルーフについては人生で一度も付けたことがないのでいったいどんな感じになるのか?と思って担当者に聞いてみたところ一言「暑いですよ」って言われました。そりゃぁガラス張りだから暑いでしょ!って思ったのですが、どうやらそういうことだけではないようで今回お伺いしたレクサス奈良登美ヶ丘には現行車でパノラマルーフがついているレクサスNXがあったので体感させてもらいました。
パノラマルーフは暑いわ!
いくらパノラマルーフがガラス張りとは言え今もムーンルーフをつけていて昼間でも結構開けて走っているぐっちからするとなにがそんなに暑いんだろうって思ったわけですよ。正直なところ。まさに舐めてたっていうのはこれのことなんでしょうね。
全面ガラス張りの暑さは想像を超えていました。まぁ駐車場でずっと停まっていた車に14時くらいに乗ったのですからそりゃぁ暑いのは仕方ないのですが、実際乗ってみて暑いと思ったのはガラス張りだけが原因ではないと思いました。ムーンルーフもガラス張りのところを蓋?っていうんですかね?閉めることができるのですが、パノラマルーフの場合それが薄いんですよ。
乗ったことある人なら伝わると思うのですが、ムーンルーフのつもりで乗るとマジでやられます。レクサスLCコンバーチブルの帆より薄いわけですよ。
なんでそんなに薄いのかと思ったら天井を開ける際に後ろの方でロール状になって仕舞っているということで、そのスペースも考えると圧倒的に薄くしないと仕舞えないのが原因ですね。これはマジで薄いですよ。
もしパノラマルーフをお考えの方は一度現行車でいいので体感してみることをお勧めします。
それでもパノラマルーフをつけちゃったけどね
まぁそんな暑い暑いと言っているパノラマルーフですが、今回はそれでもオプションとして取り付けることにしました。ここは現行のレクサスNXを契約する際にあきのすけの希望であったこともあるのとYouTubeとかで星空を車中泊で見ている動画を見てからずっと欲しいなぁっと思っていたこともあり今回は暑いのはわかっていたのですが、取り付けることとしました。後悔はしていません。
デジタルキーでセキュリティ万全?
今回のオプションの目玉の一つでもあるオプションキーをつけました。
- デジタルキー 33,000円
これ自体の価格は3万円とさほど高くないということもあり、気軽な気持ちで取り付けました。デジタルキー自体のメリットとしてはスマホを鍵として使えるようになることでスマートキーが実質不要にあるということです。近年リレーアタックなどでスマートキーの微弱電波を拾って車の施錠を開けたりエンジンをスタートして盗難するなどが増えていますが、今回のデジタルキーでかなり解決がすすむのではないかと思いました。
BluetoothかWi-Fiで通信して開錠したりエンジンをスタートさせるのだと思いますが、これ電波の届かないところでも大丈夫なのかな?スマホと直で通信するから大丈夫なのかな?っといくつか心配事はありますが、このデジタルキーを取り付けることでセキュリティ面が向上しました。
それはスマートキーが不要になるということだけではなく、どうやらパスコードを入れないとエンジンスタートができないようなのです。つまりなんらかの方法で車の中に侵入できたとしても登録したスマホがなければパスコードがわからないためエンジンをスタートすることができないということです。
これはいいですね!ただ日常使いではめんどうかもしれません。そこは安全との効果交換ですね。あとネット情報なので事実はわかりませんが開錠する際にドアノブにスマホをかざすと開錠できるかとできないとかを見つけましたがここは正しくはわかっていませんので納車したらすぐ確かめてみたいと思います。
いつものあれも付けましたよ
- 後席6:4分割可倒式シート+後席シートヒーター 77,000円
- おくだけ充電 13,200円
- アクセサリーコンセント(AC100V/1500W) 44,000円
- ナンバーフレーム・ロックボルトセット 27,500円
- フロアマット タイプF 93,500円
- カップホルダーイルミネーションマルチカラー 37,400円
この辺はもうレクサスNX乗るなら個人的には必須オプションになってしまっていますが今回も全部載せました。現行のレクサスNXと違うとするとアクセサリーコンセントが1,500Wになったことですかね。
前回は1,500W使うかなぁっておもって取り付けなかったのですが、2年乗ってみて絶対に必要というわけではないのですがあったら便利だったかなぁって思うタイミングがいくつかあったということで1,500Wにしたいなっと思っていたら今回は1,500W版しかなったのでしれっと載せました。
それ以外ではあきのすけが無駄使いとずっと言っていたカップホルダーイルミネーションですね。今回もつけましたよ!だって今回は標準でアンビエントライトが実装されたということでそれとカップホルダーイルミネーションが連動するというじゃないですか!
それは買わないともしライトつけたくなっても連動しないとかっこ悪いやんってことであきのすけをそそのかして取り付けました。
デジタルインナーミラーはあれの対策でつけました
新型レクサスNXのオプションの中で現行ではつけていなかったというか存在しなかったオプションもいくつか存在ます。デジタルキーとかはそうですよね。でもそんな大それた技術革新というわけではなく最近なにかと増えてきているオプションがあります。
それはデジタルインナーミラーです。
- デジタルインナーミラー 44,000円
このデジタルインナーミラーですがベースが同じ?といっていいのかはわかりませんがトヨタの新型ハリアーにもデジタルインナーミラーが搭載できるようになりました。
そういう意味でも新型レクサスNXのデジタルインナーミラーもハリアー同様に録画機能がついているのかと思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、レクサスNXのデジタルインナーミラーには録画機能はついていません。
たぶんこれは熱の問題もあると思うのですが、それよりなによりドラレコ代わりに使う人がいた場合確実に撮影できているというわけではないのでなにか問題が発生するのを避けたかったのではないかと思います。実際トヨタはこのハリアーのデジタルインナーミラーのことをドラレコとは呼んでいませんね。そういうことからも録画されない可能性があるのでドラレコとしか考えない方がいいのだと思います。
機械の熱暴走はたくさんあることですし、夏場にスマホをナビに使って充電しながら走ると昼間だとよく熱暴走して高熱注意が出ていましたね。そうなると自然に冷やさないと結露の問題があるのでしばらく使えなくなります。こういうことがレクサスで起こるとは言えませんがゼロではないのでドラレコとは詠っていないのだと思います。
そんなデジタルインナーミラーですが、今回録画機能がないとわかりつつつけたかというとぐっちには別の狙いがあります。それはですね。。。。
夏にこのブログを書いているのもありますが、オカルト的な話です。昔はあなたの知らない世界という恐怖体験のドラマが昼にやっていてよく家族で見ていました。最近はコンプラの問題で心霊番組がなくなったと聞きます。そんな心霊オカルトですが、ぐっちは実は信じるタイプの人間です。
それは自分の体験によるものなのですがこの話は長いのでまた別の機会に話したいと思いますのでここでは割愛させていただきます。
そんなオカルト話ですが、よく夜に峠を走っていると女性がいてとか知らない間に後ろに乗っていたはずの人がいなくなったとかバッグミラー越しに幽霊と目があったとか、いろいろ言われるじゃないですか?あれの対策です(笑)
デジタルインナーミラーを使えば幽霊と目を合わせることもないので恐怖を感じないかなぁってことでデジタルインナーミラーをつけました。結構マジで!そんなことに44,000円が高いと思うか低いと思うかはあなた次第。
寒冷地仕様はやっぱり必要よね
三眼フルLEDヘッドランプなのですが、これは現行のレクサスNXもF SPORTなのでつけています。今回の新型は現行よりも性能がよくなったようですが現行でも夜間走るのに切っても切り離せないオプションになっています。
- 三眼フルLEDヘッドランプ/アダプティブハイビームシステム+寒冷地仕様 206,800円
みなさんもレクサスNXでF SPORTにする場合はこの三眼フルLEDはつけているのではないでしょうか?あきのすけの仕分け動画でも見た目が変わるしかっこいいから付けると仕分けされていましたが、見た目だけではなく性能としても必要不可欠なオプションだと感じています。
常時ハイビームにしても勝手に必要な場所だけ調整してくれるというのはありがたいですね。そんな三眼フルLEDヘッドランプですが、今回ぐっちがつけたのはこれに寒冷地仕様をつけています。
ん?大阪って雪つもるんだっけ?って思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。大阪に引っ越してきてかれこれ干支も一周以上しましたが、家の前から雪が積もって車が出せなくなるなんていう記憶はほとんどありません。
なのに今回は寒冷地仕様にしました。それはですね、今回の新型レクサスNXが公道をはしっているところを撮影されたようでSNSで話題になっていました。
その時の写真を見て思ったのがバックライト?ブレーキランプ?ちっちぇーーーーでした。
正直デザイン的にももう少しなんとかならなかったのかとも思ったと同時に一つ不安なことが生まれました。雨の日とか霧の日など前方が見づらい日にランプが小さすぎて追突されないかということです。
その対策として寒冷地仕様にしたのですが、なんでそこに寒冷地仕様が出てくるのかというと寒冷地仕様にするとリアにフォグランプがつきます。カーロンチャンネルをご覧いただいている方ならお気付きですね?
フォグランプ大好きのぐっちは今回レクサスNXにもフォグランプをつけちゃいました!ついにバイクだけでなく車にまでフォグランプをつけてしまいましたよ
マークレビンソンも今回はつけてちゃいました!
速報動画でもお知らせしましたが今回は下取りを頑張ってくれたということで、その下取りアップ分を使ってマークレビンソンを取り付けることにしました。
- マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム 244,200円
レクサスNXにはプレミアムサラウンドシステムがついているのですが、今回は約25万円を使って豪華なサラウンドシステムをつけてみました。あきのすけからは音楽聞かんのにいらんやんっと揶揄されましたが、男の浪漫ってやつですな。
どうやら今回は骨格から音が滲み出てくるようでだいぶ差が出るということを担当から聞いたのと見た目も変わるっていうこともあり取り付けることにしました。
契約前にこちらもレクサス奈良登美ヶ丘にあった以前試乗したUX300eにマークレビンソンがついているということで実際の音楽を聞かせていただいて購入に至りました。
みなさんも一度聞いてみると付けたくなるので自己責任で聞いてみてください。
総額〇〇〇万円のオプション全部盛り!
ということでいろいろなオプションを取り付けた結果メーカーオプション並びにここまで決めたディーラーオプションの合計は1,213,300円ととうとう120万円越えをしました。
やっちまいましたよ。
しかもまだここにはドラレコなど必須アイテムがまだ入っていないのでまだまだ高くなりそうですね。
以前にあげた動画で【閲覧注意】総額130万円の250ccバイクZX25Rを買って10ヶ月乗ってみたけど不満多数!!【オーナーの本音】というZX25Rの動画をアップしましたが、オプションだけでZX25Rの本体
カスタム代全部に届きそうですね。
というかレブル1100の車体価格を越えて来てますね。レクサスとはいえオプションだけでお金使いすぎたかなぁ?