とこういうところはADVが似合うね#adv150 #アドベンチャーバイク #ツーリング #酷道
前回のブログで酷道の先に絶景があったという話をしましたが今回のブログはその酷道(腐道)の話です。
動画はこちらになりますので合わせて視聴してください
ここは府道61号線通称蔵王峠と呼ばれる大阪府と和歌山県の県境にある峠です。
そのため大阪側から見ると府道で和歌山県側から見ると県道になります。
この蔵王峠は滝畑ダムがあり、ダム湖があるためそこまでツーリングに来られる方も多いのではないでしょうか?
滝畑ダムと蔵王峠の間にもキャンプ地がいくつか存在するため峠の入り口まではきれいに整備されており春などのキャンプの季節にはたくさんの方が来られキャンプ地も賑わっております。
今回行った蔵王峠はその滝畑ダムやキャンプ地からもっと奥に行った山の中を走る峠です。
峠なので山の中を走るのは当たり前なのですが 笑
この峠でまず特筆すべきはdocomoであっても電波が入らない場所があることです。
また大阪側から和歌山に抜ける場合は結構道なりに走っていけば一本道のように走れるのでいいのですが、和歌山から大阪に抜ける際はいくつか分かれ道があり間違うと集落に出てしまうため注意が必要です。
走った感じではあまり車が走れるような道幅があるようには見えなかったのですが、実際はどうなのでしょうか?
道路の泥のたまり方から見ると車も定期的に走っているようにも見えました。
地元の方の生活道路としては使われているのかもしれませんね。
ADV150はこういうオフロード的な道もスイスイ走れてしまうのでどんどん奥に行ってしまいますが、注意しないと林道など本格的なオフロードになってしまうかもしれませんね。
道路自体は木々が鬱蒼と生えていて台風か何かで倒れているものもあるので峠を攻めたいようなバイクでくるのはあまりお勧めしません。
故にゆっくり自分のペースで自然を楽しみたい方のツーリングにはいいかもしれませんね。
動画内でも出てきますがDQ(ドラクエ)のように1つの険しい道を越えても次の険しい道と言うように倒しても倒してもボスが出てくるような道なので装備(剣や盾ではなく)を整えてから来た方がいいかと思います。