サイトアイコン CarLon

【新型Ninja650見積もり公開!!】車両本体価格902,000円から!覇王色のアノ色がすごかった

Ninja650の正面もかっこいい

2021年2月1日に2021年モデルとしてカラーチェンジして登場したスポーツツアラーの最高峰Ninja1000の弟分Ninja650の見積もりを頂いてきました。

Ninja650に対してみなさんのイメージはどんなイメージですか?

普通自動二輪免許を取得してバイクを購入しようと思った時、昨今選択肢に多く上がるのは250ccバイクではないでしょうか?

250ccクラスのバイクは各メーカーどこも車種の品ぞろえが豊富でいろいろな形やスタイル、コンセプトのバイクが揃っていてかなりの激戦区のクラスになっています。

昔といっても90年代は400ccのバイクというのが主流だったと記憶していますが、今は同じ普通自動二輪免許で乗れる250ccのバイクに各社とも主軸が変わっていったように感じます。

いろいろ理由はあるとは思いますが、購入する側からすると400ccと250ccを比較した場合やはり車検がないということが250ccのメリットと言えると思います。

それでいて街乗りでは日本の道路状況を考えると250ccも400ccも差ほど違いはなく、どちらかというと250ccの方が燃費なども考えると軍配が上がるのではないかと思います。

では250ccのバイクを乗っていた人がステップアップに大型バイクを購入する時はどんなバイクがいいのでしょう?

そんな質問に最的確とも言えるバイクがこのNinja650です!

 

Ninja650のグレード展開と価格

先日YouTubeでも公開させていただきましたが、2021年版のNinja650は覇王色とも言えるインペリアルレッドが追加されました。

2021年版のNinja650のグレードは2種類。

KRT EDITIONと呼ばれるライムグリーンXエボニーと今回注目のメタリックスパークブラックXメタリックインペリアルレッドの2種類が発売されています。

本体価格ですが、カワサキモータスジャパンの公式情報によると

車両本体価格が902,000円(税込)で発売日は2021年2月1日となっています。

650ccの大型バイクのためカワサキプラザの専売となっていることも注意してください。

 

Ninja650の主要装備は?

Ninja650はZX-25Rと違ってKRTもノーマルもバイク自体のスペックや装備は同じものとなります。

などなどとなっております。

Ninja1000SXと比較してしまうのは違うのかもしれませんが、250ccバイクに付くようになったKQSと呼ばれているクィックシフターはついておりません。

この他ZX-25Rにも実装されているKTRCと呼ばれるカワサキトラクションコントロールもパワーモード切替も装備されていません。

こう見ると最新の電子装備と言われるものはほとんどついていません。

スマホアプリ連携しているのだけが不思議な感じですね。

 

Ninja650の基本スペックは?

全長×全幅×全高 2055×740×1145mm
ホイールベース 1410mm
最低地上高 130mm
シート高 790mm
車両重量 194kg
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量 649cc
ボア×ストローク 83.0×60.0mm
圧縮比 10.8
最高出力 50kW(68PS)/8000rpm
最大トルク 63N・m(6.4kgf・m)/6700rpm
燃料タンク容量 15L
変速機形式 6速リターン
キャスター角 24゜
トレール量 100mm
タイヤサイズ(前・後) 120/70ZR17M/C (58W)・160/60ZR17M/C (69W)
ブレーキ形式(前・後) Φ300mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク

650ccの並列2気筒ということで中低速のトルクはあるため停止状態からのスタートは楽に進めるのではないかと思います。

またシート高が790mmと大型バイクとしてはかなり低いシート高になっております。

Ninja1000SXのシート高が820mmということを考えると3cmもの差があります。

しかも790mmのすごさがわかるのはZX-25Rと比較した時です。

比較的小型で足つきのいい250ccのZX-25Rですが、785mmとNinja650とほぼほぼ同じシート高と言えます。

これはびっくりですね。

身長154cmの嫁のあきのすけですが、ワイルドウイングさんの厚底ブーツを履いているとは言え、踵までつかなくてもかなり余裕のある足つきになっています。

これは女性の方でも安心して乗れるのではないでしょうか?

 

やはりバイクに乗る際に不安に思うことは足つきですね。

バイク自体は片足がつけば運転できるといわれています。

実際に自動車学校では両方の足を同時に着くような動作はないと思います。

必ずどちらか一方の足しかつかないように教習が進んでいきます。

ただ人の心理として両足で踵までべったりの方が安心できますよね?

大型バイクの場合は全体的に車体が大きくなってしまうためどうしてもシート高が高くなりがちですが、このNinja650はとても足つきのいいバイクと言えます。

しかもこのNinja650は重さも驚愕するほど軽いです。

車両重量が194kgと4気筒とはいえ250ccバイクであるZX-25R SEが184kgとその差10kgしかありません。

200kgを切ってくる軽さがありつつ足つきもいい。

250ccバイクとほぼほぼ似たような車格でありながらパワーは排気量が650ccであることから日常使いの街乗りから高速道路での追い越しでも余すことなくバイクを楽しめるのではないでしょうか?

 

Ninja650の見積もりを公開!

それではお待ちかねの2021年版Ninja650の見積もりをもらってきたので大公開です。

今回のNinja650の見積もりはオプションとして

付けたのはこれだけとツアラーとして最低限度必要なものだけにしました。

それで税金などすべて足して。。。。

乗り出し価格は1,030,909円

ぎりぎり100万円は切れませんでしたが、ほぼほぼ100万円と考えてもいいでのはないでしょうか?

しかも今ならスペシャルローンの1.9%もありますのでお求めやすい価格の大型バイクなのではないかと思います。

大型バイク初めての方におすすめのバイクです。

 

モバイルバージョンを終了