今日はそういう日ですよねNinja1000SXの契約にカワサキプラザに来てます#ninja1000 #大型バイク #ninja1000sx
本日は2020年4月4日。この日が何の日かわかる人は忍者の末裔、いやもといカワサキ好きのライダーさんですね。
去年からずっと出るぞ出るぞと言われ続けていたカワサキの1,000ccのツアラーバイクであり、常に人気の高いNinja1000の2020年版Ninja1000SXの発売日です。
Ninja1000というバイクはカワサキライダーからは上忍とも呼ばれています。
Ninja250が下忍
Ninja400が中忍
Ninja600が特別上忍
Ninja1000が上忍
と呼ばれているようです。
忍者の中でも最高位になる上忍と呼ばれているNinja1000は「スーパースポーツ+ツアラー」というコンセプトで作られています。
ZX-10Rと比較するとハンドルポジションがかなり楽な位置にあるので長距離ツーリングにも楽ですね。
昔乗っていたZZR400は同じZZR車種であるZZR600をベースにエンジンだけ400ccに変えたものでかなり大柄な車種だったのでツアラーでした。
たしか当時はZZR400のことをNinjaって呼んでた気がするのですが、記憶間違いかなぁ?
って調べてみるとどうやらZZR600は海外ではNinja600と呼ばれていたようです。
ZZR400もコンセプト的には今のNinja400に似ています。ただZZR400は4気筒だったはずです。海外でZZRがNinjaと呼ばれていたこともあり、ZZR400はNinja400の先祖と言ってもおかしくないでしょう。
Ninjaに帰ってきた
今年は15年ぶりにリターンバイカーとして復活したわけですが、Ninjaに帰ってきました。王の帰還ってやつですね。
CBR250RRでバイクに戻ってきてからやはりバイクの楽しさを思い出しました。
最初はレクサスNXが納車されるまでのつなぎの意味合いもかねてのCBR250RR購入だったのですが、気付いたらレクサスNXよりバイクの方に興味が移動してしまっています。
250ccも楽しいバイクなのですが、先日のように奈良県縦断みたいな1日に100km以上走る時は大きい方が乗りやすいと感じました。
大型バイクに乗ったことがあるわけではないのですが、以前乗っていたZZR400が600ccをベースに作ったバイクだったのでサイズ感だけでいえば、大型バイクと同じサイズ感だったのでその時の長距離運転のイメージが頭に残っているのでしょう。
実際はそんな簡単な話ではないと思うのんです。
CBR250RRとZZR400を比較するとハンドルの位置も違うので長距離の際の体の負担も違うのだと思うのですが、一度付いた思い出というのはどうしても美化してしまう傾向があるので、それも強いのではないかなぁ
それでも大型に乗りたいんです
頭では思い出補正だとわかっていてもそれでも大型バイクに乗って快適にツーリングに行ってみたいという気持ちが大きくなりました。
そのためには大型二輪免許も必要なのですが、それよりもなによりも大型バイクを購入しないといけません。
欲しいと思ってしまってからは大型バイク探しの日々でした。
このフレーズなんかCBR250RRを買った時と似ているなぁ
人間成長していません。
選択肢としてはCBR650RやZX-6R、Ninja650などが上がっていたのですが、Ninja650は2気筒ということもあり、選択肢から外しました。
CBR650Rに関してはCBR250RRとは違ってSSではなくてツアラーバイクなので、かなり購入まで進んでして実際にホンダドリームで跨ったり見積もりももらいました。
価格も100万円程度と比較的リーズナブルな価格ということもあり、本気で買う一歩手前まで来ましたが、嫁から「今のバイクと見た目一緒じゃん」の一言をもらいました。
実際は違うのですが、同じマットブラックベースに赤ラインなので嫁には同じバイクに見えたのでしょう。
同じバイクなのは気にはならなかったし、むしろいろいろ買ったもののデザインも合うのでいいのではないかと思っていたのですが、踏みとどまりました。
SSに乗りたいならこいつ?
CBR650Rみたいなツアラーバイクもいいのですが、今のCBR250RRみたいにSS(スーパースポーツ)のバイクの大型もいいなぁって思いました。
大型のSSと言えばやっぱりこいつですね
やっぱりブラックベースなバイクを選んでいます。
大型SSバイクと言えばやっぱりこの子。ZX-6Rですね。
CBR250RRと比較してもかなりハンドル位置がしんどい本当のSSバイクですね。
6Rですが実際の排気量は600ccではなく636ccのようです。
Ninja650と違ってこちらは4気筒なのでまさに欲しいバイクにぴったりですね。
この上のZX-10Rだと金額も高くなりますが、なによりサーキットに行くわけではないので200馬力も公道で使いこなせる気がしないのでZX-6Rがちょうどいいかなぁって思いました。
この時点でCBR650RかZX-6Rのどっちかにすることで調べる事にしました。
そんな時、彼は突然現れました
それは2020年3月31日。そうレクサスNXの納車式の日です。
レクサスNXを納車した後、淡路島を経由して徳島県、香川県からドラクエウォークのために岡山県に移動し、岡山県でレクサスNX初の車中泊をしていたその晩です。
Ninja1000の2019年版のパニアケースのキャンペーンが3月31日までやっているので31日の夜には情報が出るのではないかと言われていたNinja1000SXの情報が公開されました。
Ninja1000SXの情報はこちら
車の中でゴールデンコーンを狩りながらそれでもNinja1000SXの情報が気になってずっとスマホを見ていました。
なにやら2020年版のNinja1000についたSXという表記ですが、H2SXなどのようにカワサキのバイクでSXがつくと電子制御系がかなり充実して実装されるのですが、このNinja1000SXもまさにその期待を裏切りませんでした。
電子制御スロットルだけでなく、クルーズコントロールやクィックシフターが標準搭載されています。
まさに求めていたバイクはこれじゃん!
2019年モデルのNinja1000はツアラーバイクと言われながらハンドル位置はツアラーっぽいのですが、それ以外のツアラーとしての快適機能があまり実装されていないバイクでした。
それが気になってなかなかNinja1000には手が出なかったのですが、一気にそれらが解決しました。
しかも1,000ccの4気筒という求めていたスペックそのままです。
ヒートグリップもついていることからも純正の標準だけでもかなり快適に走れるバイクなのではないでしょうか?
しかしここは岡山県なのです
そんな素敵なNinja1000SXの情報を見ているのが先ほども書きましたが、岡山県でレクサスNXの車中泊中の車の中です。
しかも深夜1時という時間なので予約はできません。
次の日の朝イチで近所のカワサキプラザに電話をしたのですが、どうやら時短営業のため岡山県から大阪まで帰ってきたのでは間に合わないことがわかりました。
そこで来店予約を4月4日にして電話を切りました。
その時はよくよく考えていなかったのですが、電話を切ってから気付いたのは4月4日はNinja1000SXの発売日です。
もしかしたら実車があるのではないかと期待をして4日間を過ごすことにしました。
そして契約へ。。。
長々と前置きを書きましたが、そんなこともあり4月4日Ninja1000SXの発売日にカワサキプラザまでやってきてNinja1000SXの契約を進めています。
期待していた通りお店には実車も置いてあって、跨ることはできるそうです。
これは楽しみなバイクがでましたよ。